タニノアーバンシー 遂にデビュー6戦目で待望の初勝利を果たす。


(デビュー6戦目で待望の初勝利を挙げた、タニノアーバ
ンシー(VODKA2013 = ウオッカの2013)・2016年・5月21日・京都競馬場)

女傑・ウオッカの仔では、3番目の産駒になる、タニノアーバンシー(TANINO IURBAN SEA)が、5月21日・京都競馬場で行われた、サラ系3歳未勝利戦にゼッケン番号・7番で出走し、2着のマーティンクリベー・3着のナムラルパンを抑えて1着となり、デビュー6戦目で、待望の初勝利を挙げると共に、母である、女傑・ウオッカの産駒の初勝利を挙げるに至りました。

タニノアーバンシーは、2013年4月23日・午前5時15分(日本時間・午後13時15分)・イギリス・サフォーク州・ニューマーケット郊外のジュモントファーム・バンスデッド・マナースタッド(Yuzou Tanimizu氏の、名義により生産。)で生まれた、女傑・ウオッカを母に持つ産駒の1頭です。

タニノアーバンシーも、凱旋門賞馬・シーザスターズを父に持つ、母・女傑・ウオッカの産駒の1頭で、2014年秋に、オランダ・アムステルダム・スキポール空港(アムステルダム国際空港)発の飛行機で日本へ輸送され、来日したサラブレッドの1頭ですが、毛色が黒鹿毛になった点、異なる馬です。

血統名は、VODKA2013(ウオッカの2013年産駒)です。

ウオッカの2013は、来日後・動物検疫検査所(神奈川県・横浜市・中区)に検疫検査を受けた後、北海道・浦河郡・浦河町の吉澤ステーブルで育成されました。

その後、VODKA2013は、2015年6月11日付で新規馬名登録され、競争馬名は、タニノアーバンシー(TANINO URBAN SEA=冠名・タニノ+凱旋門賞馬・アーバンシー(都会の海・英)より、クリストファー・D・ツイ氏 承認済。)に決まりました。

又・産地馬体検査受検と同時に預託契約を交わした、所属厩舎も、栗東・角居勝彦厩舎に決まり、既に入厩し、ゲート試験も合格した様です。

2015年8月2日・新潟競馬場で行われた、サラ系2歳新馬戦(メイクデビュー・新潟)で、ルグランフリソン(戦慄・仏)の2着に敗れはしましたが、タニノアーバンシー(TANINO URBAN SEA)という競争馬名で、VODKA2013はデビューしました。

その後、惜しいレースが、VODKA2013(タニノアーバンシー)は、続きましたが、牝・3歳になった、2016年5月21日・京都競馬場で行われた、サラ系3歳未勝利戦にゼッケン番号・7番で出走した、VODKA2013(タニノアーバンシー)は、スタートから、終始先頭を走り続けました。

VODKA2013(タニノアーバンシー)は、2着のマーティンクリベー、3着のナムラルパンを抑えて1着となり、デビュー6戦目で待望の初勝利を挙げました。

TANINO URBAN SEA「ヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルル。」

VODKA2013(タニノアーバンシー)は、大きくかわいいいななきで喜ぶ牝馬のサラブレッドに成長しました。

VODKA2013(タニノアーバンシー)にとって、待望の初勝利をアイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンのアガ・カーンスタッド・ギルタウンにいる、母 女傑・ウオッカに届けました。

TANINO URBAN SEA「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

VODKA2013(タニノアーバンシー)は、大きいいななきで、アイルランドにいる、母・女傑・ウオッカ(DAM・VODKA)に届けました。

タニノアーバンシー(血統名・VODKA2013)は、美しい紳士の国・英国(イングランド)生まれの、かわいい黒鹿毛の女の子のサラブレッド、それがタニノアーバンシー(血統名・VODKA2013)。


TANINO URBAN SEA「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルル。」

タニノアーバンシー(血統名・VODKA2013)が、初勝利を果たしたことについて、馬主である、谷水雄三氏は、女傑・ウオッカの産駒が、今回・タニノアーバンシー(血統名・VODKA2013)で初勝利を挙げた事で安堵した様子でした。

又・タニノアーバンシー(血統名・VODKA2013)の管理調教師・角居勝彦氏(栗東)は、これまでに、ボラーレ・ケースバイケースなど、女傑・ウオッカの産駒の管理を手掛けたが、死亡・引退による、登録抹消などで2頭をなくしたので、現在・タニノアーバンシー(血統名・VODKA2013)の1頭のみになったとはいえ、今回・デビュー6戦目にして待望の初勝利を挙げました、今後共連勝出来る様、調整し調教していけるよう、精進してまいりますとのコメントを出したのです。

一方、2015年の春に、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで、VODKA2015(通称・ウオンケルくん)を無事に出産し、インヴィジブルスピリットと種付交配を行い、受胎して成功した、女傑・ウオッカ(VODKA)は、今年の春・第5仔(当歳)を無事に出産、VODKA2016と命名していて、既に幼年時代を送り始めました。

牝・12歳になった今年は、世界最強馬・フランケルとの種付交配を済ませ、無事に受胎しして成功、2013年に同馬と種付交配しながら、空胎となり、流産し、再種付交配した経験があり、今度は、無事に出産出来る様、マタニティライフを送っています、2017年の春には出産する予定になっているとの事です。

今回・女傑・ウオッカ(VODKA)の産駒で初勝利を果たした、牝・3歳の黒鹿毛のサラブレッド、VODKA2013(競争名・タニノアーバンシー)の次走を期待すると共に、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで、2010年から、繁殖牝馬として繋養生活を送る、女傑・ウオッカ(VODKA)の、今後の更なる活躍を期待したいと想い、願っております。

待望の初勝利・おめでとう、VODKA2013(競争名・タニノアーバンシー)、デビュー6戦目にして初の勝利を挙げたね、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンに繁殖牝馬として繋養生活を送っている、母である、女傑・ウオッカ(VODKA)も喜んでおり、次走も連勝するように走ってね、初勝利、おめでとう、タニノアーバンシー(血統名・VODKA2013)。

TANINO URBAN SEA「ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン。」


タニノアーバンシー(血統名・VODKA2013)は、美しい英国・サフォーク州・ニューマーケット郊外生まれの、黒鹿毛のかわいい女の子のサラブレッド、それが、タニノアーバンシー(血統名・VODKA2013)。


TANINO URBAN SEA「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルルルルル!」



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