ブエナビスタ ついに初年度産駒を出産する。(3)

2015年2月、ブエナビスタは、ノーザンファームの馬房にいました。

ブエナビスタ「ヒヒ~ン。」

ブエナビスタは、大きくてかわいい女の子の馬、それがブエナビスタです。

ブエナビスタのいる、ノーザンファームの繁殖牝馬厩舎には、今年から、新顔の繁殖牝馬が入っております、イタリア語で貴婦人という意味の、ジェンティルドンナです。

ジェンティルドンナは、ジェンティーの愛称で知られております。

昨年のグランプリ・有馬記念制覇を最後に引退したもので、今年から同ファームで繁殖牝馬生活をはじめました。

父がディープインパクトで、母がドナブリーニという、牝馬であり、ドバイ・シーマクラッシックに1回・優勝した、鹿毛のサラブレッドです。

ジェンティルドンナも、ブエナビスタと同様に、年度代表馬にも選出された牝馬の1頭です。

初年度産駒の配合種牡馬も、キングカメハメハになるのか、ハービンジャーになるのか、今後の活躍を期待したい1頭です。

スペイン語で、素晴らしい眺め・絶景という意味であり、2010年の年度代表馬にも選出されるなど活躍を見せた馬で、2012年から、繁殖牝馬として、北海道・勇払郡・安平町・早来源武275番地の、ノーザンファームで繋養生活を送っている馬で、今回・初年度産駒を無事、出産し、母・ブエナビスタとして、新たな活躍を始めた、スペシャルウィークとビワハイジの仔・ブエナビスタ、初年度産駒・ブエナビスタの2014は、順調に育てて来れば、2016年には競走馬デビューすることになっており、母・ブエナビスタがなしえなかった、ドバイワールドカップ・シーマクラッシックなどの国際競争を、初年度産駒・ブエナビスタの2014に託して、参戦するに違いありません。
(終)

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