すっぴんでかわいい鹿毛の馬・女傑ウオッカの所属厩舎が、2012年産駒の預託契約を断る。

栗東トレーニングセンターにある名門厩舎の1つで、すっぴんでかわいい鹿毛の馬・女傑・ウオッカを輩出した厩舎・角居勝彦厩舎が、管理調教師の、角居勝彦さんが、馬房削減に猛抗議し、2012年産駒の、2歳馬の産地馬体検査と同時に行う、預託契約を交わすことを断るという、前代未聞の事態に波紋が広がっております。

2010年4月1日(日本時間・4月2日)から、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンにある、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで繁殖牝馬として繋養中で、今年の4月から、世界最強馬・フランケル(FRANKEL)と種付け交配をする為にイギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊の、ジュモントファーム・バンスデットマナースタッドに来て繋養生活中で、4月23日の午前5時15分(日本時間・午後13時15分)に安産で、第3仔・VODKA2013(ウオッカの2013年産駒という意味・毛色・鹿毛・牝・父・凱旋門賞馬・シーザスターズ)を出産したばかりの、女傑・ウオッカ(VODKA・牝・9歳)が、アガ・カーンスタッド・ギルタウン・シェシューン分場で2012年4月24日・午前10時45分(日本時間・午後18時45分)に安産で出産した、同じ、凱旋門賞馬・シーザスタースを父に持つ、VODKA2012(ウオッカの2012年産駒という意味・毛色・鹿毛・牝・1歳)は、秋には、イギリス・サフォーク州・ニューマーケット・オランダ・アムステルダム経由で、日本へ渡航し来日する予定だが、今回の角居勝彦調教師の、馬房数削減に対する猛抗議による、2歳馬の預託契約を交わすことを断るという、前代未聞の事態で、同じ、栗東トレーニングセンターの、村山明厩舎への変更などへの対応を迫られるという事態に陥ることも予想されており、今後・論議を呼びそうです。

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