2012年5月9日水曜日

ハットトリック 現役引退から5年。

LINK PAGE Gainesway Farm(ゲインズウエイファーム・英語のページです。)
http://www.gainesway.com/

サンデーサイレンスと、トリッキーコードの仔で、マイルチャンピオンシップ・香港マイルなど重賞競走などで優勝するなど活躍し、2005年の最優秀短距離馬にも選定されるなど、21戦8勝の成績を残した、マイラーチャンピオンホース・HAT TRICK=ハットトリックが、昨日で、現役引退5周年を迎えました。

ハットトリックは、2001年4月26日生まれ・日本・追分ファーム産で、4歳の時の、2004年5月8日・東京競馬場で行われた、サラ系4歳未勝利戦・1着で、美浦・清水美波厩舎所属の関東馬として、中央競馬にデビューしましたが、ラジオたんぱ賞3歳ステークス・9着後の放牧休養中に、栗東・角居勝彦厩舎に転厩し、関西馬となり、以後・5月8日に現役引退を発表するまで、キャロットファーム所有の競走馬として活躍しました。

牡・6歳の時の、2007年・アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)など、海外の牧場から、南アフリカとアメリカを半年ごとに行き来する、シャトル種牡馬として繋養生活を送れる様、種牡馬としてスタッドインしてほしいという要請のオファーがあり、それに馬主のキャロットファーム(北海道・沙流郡・門別町(現・日高町)・門別)が応じ、所属厩舎などの関係者と今後の対応について協議した結果・現役引退を決め、昨日・発表されました。

あれから、5年を迎えました。

総額8000万円という、破格な価格で募集され、多くの競馬ファンに一口お馬として活躍した、青鹿毛の馬・ハットトリック(HAT TRICK=1試合で1選手が3得点を挙げる事(サッカー用語)の意味・英)は、2007年5月10日で競走馬登録を抹消され、その後、出国検疫検査をへて、5月27日・飛行機で繋養地・アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイク出の種牡馬生活へ出発、二度と戻ることのない、名残惜しい日本を後にしました。

サンデーサイレンスとトリッキーコードの仔・ハットトリック(HAT TRICK・血統名・トリッキーコードの2001・毛色・青鹿毛・牡)は、2008年から、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)で種牡馬としてスタッドインし、2011年10月下旬まで、4年間繋養生活を送った他、ここを拠点として、オーストラリア(インディペンデンススタリオンズ)・アルゼンチン(エルマリン牧場)にシャトル種牡馬として半年間繋養生活を送るなどとして活躍しました。

この中から、フランス2歳牡馬チャンピオンに輝き、現在も競走馬として活躍中の、DABIRSIM=ダビルシム、キティンズジョイステークス・パームビーチステークスなど重賞2勝目を挙げ、現在も活躍中の、HOW GREAT=ハウグレートなどが、代表産駒として輩出されました。

日本でも、ハットトリックの本邦での唯一の初年度産駒・アンソニーバローズが、5月5日・新潟競馬場で行われた、サラ系3歳未勝利戦(15着)でデビューし、ハットトリック産駒の、日本競馬での初出走馬となりました。

その後、牡・10歳の青鹿毛馬に成長した、ハットトリックは、2012年~2013年の種牡馬シーズンから、同じケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、お隣の、Gainesway Farm(ゲインズウエイファーム・代表・アントニー・ペック氏)で新繋養馬として繋養することになっており、それの要請を、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)に対して出したことから、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)はそれに応じることになり、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)は、ハットトリック(HAT TRICK)を、お隣のGainesway Farm(ゲインズウエイファーム)に売却しました。

サンデーサイレンスとトリッキーコードの仔・HAT TRICK=ハットトリックは、いよいよ、2007年6月に来て以来、4年間暮らした、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)を、去る時が来ました。

11月中旬・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)には、馬運車が到着し、4年間・繋養生活してきた、HAT TRICK=ハットトリックが種牡馬繋養厩舎を離れ、馬運車に乗り込みました。

2007年6月に来て以来、長く生活した、HAT TRICK=ハットトリックは、名残惜しいWALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)を後に、お隣の、Gainesway Farm(ゲインズウエイファーム)へ移動して行きました。

現在は、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、Gainesway Farm(ゲインズウエイファーム)で2012年から新繋養馬として、HAT TRICK=ハットトリックは、新生活を送っております。

昨年まで、6000ドルに減額されて、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)で、繋養されていた、HAT TRICK=ハットトリックは、Gainesway Farm(ゲインズウエイファーム)の、種牡馬厩舎で、すっかり、リラックスしております。

HAT TRICK=ハットトリック「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン」

HAT TRICK=ハットトリック「ブルルルルルルルルルルル。」

ハットトリックは大きい雄叫びで、いななきました。

放牧場では、ハットトリックは大きい脚で、ケンタッキーの大地を、蹴ってやりました。

HAT TRICK=ハットトリック「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

HAT TRICK=ハットトリック「ウーーーー、ボト、ボトボトボトボトボト。」

ハットトリックは大きいうんこを出して、気持ちよくしてやりました。

HAT TRICK=ハットトリック「ニョロニョロニョロ。」

HAT TRICK=ハットトリック「バシャーーーーーーーーーーーーーー!」

ハットトリックは、きもちよく、大きいおしっこを出しては、ケンタッキーの景色を見ていました。

そして、ハットトリックは大きいケンタッキーの牧草をはんでやりました。

「モグモグ、モグモグ。」

ハットトリックは大きい牧草を、はみながら、ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクでの種牡馬生活5年目のシーズンを送っております。

HAT TRICK=ハットトリック「ブルルルルルルル、フーーーー!」

ハットトリックは大きい鼻息を鳴らし、息を吹きかけてやりました。

いよいよ、厩舎に戻る時がきて、ハットトリックは大きい脚を、パカッ、パカッと蹴ってやりました。

HAT TRICK=ハットトリック「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン!」

ハットトリックは、スタッフに連れられて、種牡馬厩舎に戻りました。

HAT TRICK=ハットトリック「カポ、カポ、カポ、カポ。」

ハットトリックは、きれいでたくましい締をならしながら、厩舎へ入りました。

ハットトリックは、サンデーサイレンスを父に、トリッキーコードを母に持つ青鹿毛の男馬です。

HAT TRICK=ハットトリック「ファーーーーーーーーー!」

ハットトリックは、大きいあくびをしていました。

HAT TRICK=ハットトリック「ブルルルルルルルルルルル。」

餌が来ると、各繋養馬たちは、いななきで、呼んでいました。

HAT TRICK=ハットトリック「ヒュヒュヒュ~ン!」

HAT TRICK=ハットトリック「モグモグ。」

ハットトリックは、餌を大きくはんでいました。

ハットトリックは尻尾をふっていました。

HAT TRICK=ハットトリック「フーーーーーーーーー!」

ハットトリックは大きい息を吹きかけてやりました。

ハットトリックとは、1試合で、1選手が、3得点以上を挙げる事の意味です。

夜が深くなり、ハットトリックは牧草に寝ころびました。

HAT TRICK=ハットトリック「ゴロン。」

ハットトリックは牧草でいい眠りにつき、優しい眠りを過ごしてやりました。

今年は、マイラーチャンピオンホース・ハットトリックが、2008年にアメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)で、新種牡馬としてスタッドインしてから、5周年という、記念すべき年に当たる年であります。

この年から、同じアメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、Gainesway Farm(ゲインズウエイファーム)で、新繋養馬として生活を送っており、今後も、5年目の種牡馬シーズンを送っていく、マイラーチャンピオンホース、それが、HAT TRICK=ハットトリックです。

HAT TRICK=ハットトリック「フーーーーーーー!」

2012年5月1日火曜日

米・ネブラスカ州の競馬にも、ハットトリック産駒が登場。

4月21日(日本時間・4月22日)・アメリカ・ネブラスカ州の、FONNER PARK競馬場で行われた、MAIDEN SPECIAL WEIGHT(未勝利戦)に、MISS SLAP SHOTという名前の、4月26日(日本時間・4月27日)で、牡・11歳の誕生日を迎えたばかりの、HAT TRICK=ハットトリック(Jpn)を父に、FOXY REDを母に持つ、牝馬の産駒(牝・3歳)が出走し、2着以下を抑えて優勝しました。

アメリカでのハットトリック産駒も、3月11日(日本時間・3月12日)に、HOW GREAT=ハウグレートが、パームビーチステークスを制覇したのをはじめ、3月25日(日本時間・3月26日)には、EMONA(エモナ)が、カリフォルニア州・ゴールデンゲートブリッジ競馬場で行われた、MAIDEN SPECIAL WEIGHT(未勝利戦)でも優勝した様で、今年のハットトリック産駒の勝利で終わったレースでは、MISS SLAP SHOTで3頭目になりました。

HAT TRICKをSIRに、FOXY REDをDAMにもつ、MISS SLAP SHOTという名の、黒鹿毛のサラブレッドの今後の活躍を期待したいと想い、願っております。